ストーリーを面白くするヒント
謎と緊張
種明かしは少しでも後ろへ。ちょっとしたことでもこの先どうなる?はわくわくする
彼は一体どうするのだろう?
謎で緊張感。読者の知りたい気持ちにこたえていく。話の中で。
抑圧(緊張)→解放を人は求める
例)人が落とし穴に・・・どうなるんだろう 緊張
落ちた! 観客思ったとおり 緩和
Aはだめ、果たしてBは?
ずっとだめだったB、果たして今回は?
どうみてもだめな状況、果たしてBは? 「いやな予感がする」というセリフ→何が起こるのだろう?わかるまで読んじゃう。
事件を解決することがわかっている古畑任三郎→今回はどうやって解決するんだろう?
マッガフィン:真相は「藪の中」。ヒント?的なものをちらちらさせとくが結局はわからない。タイトルの意味何ー?
でも、次に次に知りたい知りたいとひっぱられると、窮屈。ほっとしたい気持ち。ちょっとほのぼのシーンも入れてやったり。(本筋の中ダレにエロをはさんで緊張を弛緩させたり。)
意外性
「予想を裏切り、期待を裏切らない」絶対死んでしまっただろうという状況のヒーロー→実は生きてた!読者の誰もが予想できなかった方法で! 読者のヒーローに生きていて欲しいという期待は裏切らない。
モンスターズインクで、ブーの姿を探しているサリー、サリーが振り向いたら、その背中にブーがくっついてる! おもしろい
概念の表現
例えば超凶暴な怪物が生まれてしまった・・・その凶暴さを表現するのに・怪物の演技
・説明「やつは凶暴だ」
・サンプル「小鳥が無残に殺される」
・研究者が青い顔でやめろ!と叫ぶ
複雑な概念ほどシーンわたって表現しなくてはいけない。「優しい」人とか。
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