デジタルでイラストやDTP制作を行う際、カラーマネジメントをしっかりしないと、モニタで見ていた色とプリントした色がかなり違ってしまうことがあります。
入稿するDTPやイラスト用途のときは5000k、
web用もしくはデジカメの画像をインクジェットプリンタで刷るなどRGBのままでよいなら、6500K
に設定するのがおすすめです。
・モニタのガンマ値は、入稿するDTPやイラスト用途のときは、1.8、
web用もしくはデジカメの画像をインクジェットプリンタで刷るなどRGBのままでよいなら、2.2
に設定するのがおすすめです。
・輝度は70cd/㎡にするとよいです ・環境光の測定をします。画面周辺は5000kで照度が32~80Luxであることがのぞましいです。
作業場はできれば高演色性の色評価蛍光灯を使用するのがよいです。それがむりなら3波長型の昼白色蛍光灯にしましょう。
日本では、印刷の校正を見る光源は、色温度5000KのD50が使われています。印刷の色評価に適した蛍光ランプはN-EDLと表記されているので、それを選ぶとよいでしょう。
ちなみに、モニタのバックの壁はグレーにすると、見やすいです。
・モニタ本体ボタンで、コントラスト、RGB、輝度の調整をします。
・モニタを測色機で測定し、ICCプロファイルを作成、保存します。
・結果画面には、RGB信号の出力カーブが表示されます。0から255まで斜め45°に一直線に並んでいたらグッドです。
おすすめモニタはこちら
モニタと環境光の設定
モニタのキャリブレーションの方法
・モニタの白色点(色温度)は、入稿するDTPやイラスト用途のときは5000k、
web用もしくはデジカメの画像をインクジェットプリンタで刷るなどRGBのままでよいなら、6500K
に設定するのがおすすめです。
・モニタのガンマ値は、入稿するDTPやイラスト用途のときは、1.8、
web用もしくはデジカメの画像をインクジェットプリンタで刷るなどRGBのままでよいなら、2.2
に設定するのがおすすめです。
・輝度は70cd/㎡にするとよいです ・環境光の測定をします。画面周辺は5000kで照度が32~80Luxであることがのぞましいです。
作業場はできれば高演色性の色評価蛍光灯を使用するのがよいです。それがむりなら3波長型の昼白色蛍光灯にしましょう。
日本では、印刷の校正を見る光源は、色温度5000KのD50が使われています。印刷の色評価に適した蛍光ランプはN-EDLと表記されているので、それを選ぶとよいでしょう。
ちなみに、モニタのバックの壁はグレーにすると、見やすいです。
・モニタ本体ボタンで、コントラスト、RGB、輝度の調整をします。
・モニタを測色機で測定し、ICCプロファイルを作成、保存します。
・結果画面には、RGB信号の出力カーブが表示されます。0から255まで斜め45°に一直線に並んでいたらグッドです。
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■おすすめ参考書
カラーマネジメントのページの内容は、この本を参考にしました。
カラーマネジメントは複雑でいやになってしまいますが、この本はオールカラーで図版が多くてわかりやすく、実際に作業をするときにながめながらふんふんと進んでいけます。
おすすめのカラーマネジメントに関わる製品も紹介されていて、とても実際的に役立つ内容です。
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