影のつけ方
色相の明暗
色相そのものがもつ明暗を用いて陰を表現することができます。
色相環において、黄色が最も明るく、次に明るいのがオレンジと緑、 赤と青は暗く、最も暗いのが紫です。 RGBではGは人間の目でRの2倍以上明るく見えます。赤は誘目性の高い色ですが暗い色なのですね。
例えば緑の葉を描くとき、光の当たった明るい部分は黄に近づいて見え、陰の暗い部分は青に近づいて見えます。このような配色をすると自然な感じになり調和が得られます。
色相環において、黄色が最も明るく、次に明るいのがオレンジと緑、 赤と青は暗く、最も暗いのが紫です。 RGBではGは人間の目でRの2倍以上明るく見えます。赤は誘目性の高い色ですが暗い色なのですね。
例えば緑の葉を描くとき、光の当たった明るい部分は黄に近づいて見え、陰の暗い部分は青に近づいて見えます。このような配色をすると自然な感じになり調和が得られます。
光と影
赤い壁と黄色い床のところに白い球が置かれているのだと思ってください。
球の光が当たっている部分と反対の部分に影ができます。少し照り返しがあります。
球に壁と床の色の映り込みがあります。
床に球が反射した光が落ちています。
球の光が当たっている部分と反対の部分に影ができます。少し照り返しがあります。
球に壁と床の色の映り込みがあります。
床に球が反射した光が落ちています。
人間の目は徐々に変化する色を無視するそうなので、このように境界のはっきりしている影がきれいにみえるらしいです。
ちなみに左の絵の陰は、肌の色の明度を下げた色の彩度を上げた色で塗ってみました。
ちなみに左の絵の陰は、肌の色の明度を下げた色の彩度を上げた色で塗ってみました。